ライブ映像
複数カメラの一覧、1 台を大きく見る個別画面、その場での撮影、ONVIF カメラの向き(PTZ)の操作
サイドバーの 「ライブ映像」 で、カメラの映像をブラウザで見ます。登録したカメラは既定で視聴できます。視聴を止める・サブストリームを設定するなど、カメラごとの設定はカメラの設定を参照してください。
| 画面 | できること |
|---|---|
| 一覧 | 選んだカメラ(最大 12 台)を 1 秒ごとの静止画で並べる |
| 個別画面 | 1 台を WebRTC の動画で見る。撮影、ONVIF カメラの操作 |
複数カメラをまとめて見る
- 一覧のチェックボックスで表示するカメラを選びます。選んだ順にグリッドへ並びます。
- 同時表示は最大 12 台です。上限に達すると、選択を解除するまで追加できません。
一覧に出るのは 1 秒ごとの静止画です。 動きのある映像は「詳細」から個別画面を開いてください。一覧を動画にすると 12 台で常時 12Mbps ほどをエッジPC から送ることになるため、様子を見るための一覧は静止画にしています。
一覧にはすべてのカメラが出せます。 静止画はライブ映像を無効にしたカメラでも表示されます。
1 台を大きく見る
一覧またはグリッドからカメラ名を開くと個別画面になります。
個別画面は WebRTC で配信します。 遅延は 1 秒を大きく下回るので、PTZ で向きを変えながら映像で結果を確かめられます。つながらないときは 映像に接続できませんでした。エッジPC がオフラインか、WebRTC(UDP)を通さないネットワークの可能性があります。 と出ます。「再接続」 で接続し直せます。
サブストリームを設定したカメラは、映像の右上の「メイン」「サブ」で切り替えられます。 開いたときにどちらで見るかはカメラごとに設定します(既定はサブ)。サブストリームを設定していないカメラでは切り替えは出ず、常にメインストリームです。
映像の右下に、いま受けている映像の情報が出ます(例: H264 / 1920×1080 / 15 fps / 2,900 kbps)。どちらが細かい映像かはカメラの設定次第なので、ここで確かめてください。
音声を有効にしたカメラは、映像の左下(カメラ名の横)にスピーカーのボタンが出ます。 開いたときは消音で、押すと音が出ます。音は映像より最大 1 秒ほど遅れて聞こえます。音を出している間は 「音と映像を合わせる(映像が遅れます)」 も出ます。押すと音と映像がそろいますが、映像が最大 1.5 秒ほど遅れるため、PTZ で向きを変えながら見るときには向きません。どちらにしたかはブラウザが覚えます。音声の形式が AAC のカメラはライブ映像では音を聞けず、ボタンも出ません(録画には音声が入ります)。
- 右上の 「録画」 ボタンから、そのカメラの録画再生画面へ移動できます。「設定」 ボタンでデバイス詳細を開きます。
- 映像の横の「撮影」パネルで、見ている向きのまま撮れます(→ 撮影する)。
- ONVIF を設定したカメラは、映像の横に操作パネルが出ます(→ ONVIF カメラを操作する)。
- 映像に物体検出を重ねたい場合は、エッジPCで動く AI 推論を使うを参照してください。
流れる映像
| 画面 | 流れる映像 |
|---|---|
| ライブ映像の一覧(グリッド) | 1 秒ごとの静止画 |
| カメラを開いた個別画面 | 「開いたときのストリーム」で選んだほう(既定はサブ)。「メイン」「サブ」で切り替え |
| 録画 | メインストリーム |
撮影する
ライブ映像の個別画面の 「撮影」 パネルから撮ります(ONVIF カメラでは「ONVIF カメラ操作」の下にあります)。ライブ映像の設定に関わらず使えます。
| 操作 | 動作 |
|---|---|
| 撮影してメディアビューワーに保存 | 今の向きのまま、カメラの元の解像度で 1 枚撮ってメディアビューワーに保存します。押した瞬間の絵が保存され、撮った写真はその場で通知に表示されます。写真は撮影元が その場で撮影、場所が 今の向き で並び、一覧に出るまで数秒かかります。「エッジPC の更新が必要です」と出たら、エッジPC のソフトウェアが古いため使えません |
| 撮影ジョブで撮る | そのカメラの有効な撮影ジョブを選んで 「今すぐ撮る」 を押すと、ジョブの設定どおりに撮って出力します。外部送信先へ送りたいときはこちらを使います |
| 共有用 URL をコピー | 開くたびにその時点の画像を返す、期限付きの URL をクリップボードにコピーします。外部システムとの連携に使います |
複数のカメラを続けて撮るなら撮影の「すぐ撮影」が早いです。 カメラを並べて、選んだ台数をまとめて撮れます。
撮影に失敗しました(カメラが未接続の可能性があります) と出る場合は、カメラの電源・映像ソースの設定・エッジPCの稼働状況を確認してください。
ONVIF カメラを操作する
ONVIF の接続情報を登録すると、ライブ映像の個別画面(デバイス詳細の「ライブ映像」ボタンから開きます)に 「ONVIF カメラ操作」 パネルが出ます。このパネルで、向きの変更(PTZ)・プリセットへの移動・映像設定の変更・再起動ができます。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| PTZ 操作 | 「操作」で 「押している間」 と 「1 段ずつ」 を切り替えます。「押している間」は方向パッドを押している間だけ動き、離すと止まります(速さは「遅い / 普通 / 速い」)。「1 段ずつ」は 1 回押すと 1 段分だけ動きます(移動量は「小 / 中 / 大」)。方向パッドの枠を選べばキーボードの矢印キーでも動かせます。ズームも同じ操作です。カメラが対応していない操作(ズームなど)のボタンは押せなくなります |
| 定位置 | 「今の向きを定位置にする」で今の向きを覚えさせます。定位置を決めたカメラは、巡回撮影を撮り終えたときと、操作をやめて 5 分経ったときに定位置へ戻ります。 「定位置へ戻す」ですぐ戻せ、「解除」で戻さなくなります |
| 現在位置 | 今の向きを数値(左右・上下は -1.00〜1.00、ズームは 0.00〜1.00)で表示します。値を直接入力して「指定した位置へ移動」を押すと、その位置へ動きます |
| 結果の確認 | ライブ映像が映っていないとき(接続できない・ライブ映像を無効にしている)だけ出ます。静止画で向きを確認でき、開いている間は操作のたびに更新されます |
| プリセット | カメラ本体に登録済みのプリセット位置へ移動します。プリセットが無いカメラでは表示されません |
| 映像設定 | 明るさ・コントラスト・シャープネス・彩度を変えます。開いたときにカメラの現在値が入ります |
| カメラの再起動 | カメラ本体を再起動します。確認ダイアログが出ます |
| 左右・上下を反転 | 方向パッドの下にあります。押した向きと逆にカメラが動く機種で、逆になる向きだけ入れます。切り替えるとすぐ保存されます。切り替える前に登録した撮影プリセットの向きは反対側を向くようになるので、撮影で向きを使うカメラは先に反転を決めてから向きを登録してください |
常時録画しているカメラを動かすとき
常時録画はライブ映像と同じ映像を録っているので、向きを変えると録画の画角も変わります。 常時録画を有効にしたカメラでは、操作パネルと撮影プリセットの向きの登録画面にその旨が出ます。
録画したい画角があるカメラは、その向きを定位置にしておいてください。確認のために動かしても、操作をやめて 5 分経てば定位置へ戻り、録画の画角が変わったままになりません。