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組織設定

組織名と組織 ID、組織から抜ける、メンバーの招待とロール、オーナーを譲る、AI アプリとの接続、MCP サーバーの有効 / 無効、API トークンの発行と失効

サイドバーの 「組織」→「組織設定」(/organization)で、今開いている組織の設定をタブで切り替えて扱います。自分の名前やパスワードはアカウントで扱います。

タブ できること
一般 組織名・組織 ID の確認と変更、組織から抜ける
メンバー メンバーの一覧、招待、ロールの変更・削除、オーナーを譲る
API・MCP AI アプリとの接続 URL の確認、MCP サーバーの有効/無効と API トークンの発行(この 2 つはオーナー・管理者のみ表示)

一般

組織名と組織 ID

「一般」タブで、組織名と組織 ID を確認できます。画面上部のバーの左端にも組織名が表示されます。

  • 組織名はオーナー・管理者が変更できます(100 文字まで)。入力して 「保存」 をクリックします。
  • 組織 ID は変わりません。MCP の接続 URL などに使われます。横のボタンでコピーできます。

組織から抜ける

「一般」タブの 「この組織から抜ける」 で、今開いている組織から自分で抜けられます。抜けた後は、所属している別の組織の画面に切り替わります。もう一度参加するには、組織の管理者から招待を受けてください。

  • オーナーは抜けられません。先にオーナーを譲ってください。
  • 所属している組織が 1 つだけのときは抜けられません。組織の管理者に削除を依頼してください。

メンバー

ロール

ロール できること
オーナー 組織の所有者。すべての操作ができます。他のメンバーから変更・削除されません。1 つの組織に 1 人です
管理者 メンバーの招待・ロール変更・削除ができます
メンバー デバイスやダッシュボードなど通常の機能を利用できます

メンバー管理の操作(招待・ロール変更・削除)ができるのは、オーナーまたは管理者だけです。メンバーとしてサインインしている場合、一覧は閲覧できますが「メンバーを招待」ボタンは表示されません。

メンバーを招待する

右上の 「メンバーを招待」 をクリックします。

メールアドレスを入力し、ロール(メンバー / 管理者)を選んで 「招待」 をクリックします。

招待リンクが発行されます。画面に表示されるリンクを 「リンクをコピー」 でコピーし、相手にお渡しください。招待メールの送信が有効な環境では、同じリンクがそのメールアドレスにも届きます。

相手が受諾すると、メンバーの一覧に並びます。相手がすでに ThingsConnect のアカウントを持っている場合も、受諾するまで組織には加わりません。

発行済みの招待は一覧の 「招待中」 に並びます。リンクを再取得したいときは 「リンクをコピー」、取り消したいときはゴミ箱アイコンを使います。取り消すとそのリンクは使えなくなります。

招待を受ける

招待リンクを受け取った側の手順です。

受け取った招待リンクを開きます。サインインは不要です。

お名前とパスワード(12 文字以上)を入力し、「アカウントを作成して参加」 をクリックします。メールアドレスは招待されたもので固定され、変更できません。

作成が完了すると、そのままサインインした状態で「デバイス」画面が表示されます。

すでに ThingsConnect のアカウントをお持ちの場合は、アカウント作成のかわりに 「サインインして参加」 が表示されます。サインインすると組織に参加でき、参加した組織の画面が開きます。もとの組織へは 組織の切り替え で戻れます。

ロールの変更・削除

一覧の各行のプルダウンでロールを切り替え、ゴミ箱アイコンで組織から削除します。自分自身とオーナーに対しては操作できません(誤って自分の権限を失わないための制限です)。

オーナーを譲る

担当者の交代などで、オーナーを同じ組織の別のメンバーへ移せます。操作できるのはオーナー本人だけです。

メンバーの一覧で、譲る相手の行の 「オーナーを譲る」 をクリックします。

確認画面で 「譲る」 をクリックします。相手がオーナーになり、あなたは管理者になります。

  • 譲れる相手は、この組織のメンバー(管理者かメンバー)だけです。組織の外の人に渡すときは、先に招待して参加してもらってください。
  • 元に戻すには、新しいオーナーに譲り返してもらいます。
  • オーナーが退職したなどで本人が操作できない場合は、お問い合わせください。運営からオーナーを移します。

API・MCP

「AI アプリとの接続」は全員に、「MCP サーバー」と「API トークン」はオーナー・管理者にだけ表示されます。

AI アプリとの接続

Claude などの AI アプリのコネクタに登録する URL(この組織の MCP エンドポイント)が表示されます。横のボタンでコピーできます。URL は組織ごとに違うので、複数の組織を使うときはそれぞれの組織の URL でコネクタを追加します。

各ユーザーが自分のアカウントでサインインして接続を許可します。AI は許可したユーザーの権限で動くので、操作系のツール(デバイスの登録・変更・削除など)はオーナー・管理者のユーザーだけが使えます。組織から外すと、そのユーザーが許可した接続もすぐに使えなくなります。接続方法は MCP サーバのセットアップ を参照してください。

MCP サーバー

AI エージェント(MCP クライアント)からこの組織のエッジPC・デバイス・ダッシュボードを操作できるかを切り替えます。既定は 有効 です。

「無効にする」 を押すと、MCP スコープを持つトークンや、ログインして許可した接続(Claude のカスタムコネクタなど)があっても、すぐに接続できなくなります。トークンや許可済みの接続は取り消されないので、「有効にする」 でいつでも戻せます。REST API と CLI には影響しません。

API トークン

次の用途で使うトークンを、組織単位で発行します。Claude はカスタムコネクタでログインして接続するので、トークンは要りません(→ MCP サーバのセットアップ)。

  • 独自コンポーネントの CLI
  • REST API(既存のシステム・自動化ツールからのデータの参照とデバイスの操作、撮影の起動)
  • ログインできない MCP クライアント(n8n などの自動化ツール・スクリプト)

「トークンを発行」 をクリックします。

名前・スコープ・有効期限を指定します。名前は、どこで使うトークンかが分かるものにします。使う人・システムごとに分けて発行すると、誰が使ったかを利用の記録から見分けられます。

発行したトークンがその場で一度だけ表示されます。閉じると二度と表示されないので、「コピー」 して保管してください。

スコープは用途に合わせて選びます。必要最小限にしておくと、トークンが漏れたときの影響を抑えられます。REST API で呼べるものとスコープの対応は、画面の 「REST API リファレンス」 のリンク先(REST API)にあります。

スコープ できること
コンポーネント参照 コンポーネント・デプロイ状態の閲覧
コンポーネント登録 コンポーネントの作成・イメージのアップロード・バージョン登録
デプロイ エッジPC へのデプロイ(コンテナの起動・停止)
MCP(参照) MCP クライアントからの接続と参照系ツール
MCP(操作) MCP の操作系ツール(デバイスの登録・変更・削除、配信の開始停止、ダッシュボード・保存クエリの編集)
撮影 撮影ジョブの実行と撮影ログの参照(外部システムからの撮影トリガー)
データ参照 REST API(/api/v1)でエッジPC・デバイス・計測値・イベント・保存クエリを読む
デバイス操作 REST API(/api/v1)でデバイスの名前・メモの変更、RTMP 配信の開始停止、PTZ 操作をする(参照も兼ねる)
  • 「コンポーネント登録」「デプロイ」を選んだトークンは、対象を指定するためにコンポーネント・デプロイ状態の閲覧もできます(「コンポーネント参照」を併せて選ぶ必要はありません)。
  • MCP・CLI・REST API のスコープはそれぞれ別です。 たとえば「コンポーネント参照」では MCP に接続できず、MCP のスコープでは REST API を呼べません。
  • 有効期限は 90 日 / 180 日 / 365 日 / 無期限 から選べます(既定は 90 日)。

発行済みのトークンは一覧に、名前・先頭の数文字・作成日・最終使用日・有効期限とスコープが並びます。使わなくなったトークンはゴミ箱アイコンから 「失効」 します。失効したトークンを使っている CLI や MCP クライアントは、すぐに認証できなくなります。

最終更新 2026年10月11日