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title: エッジPCの配備
description: エッジPCがどう構成され、誰が何を用意するのか。設置時に必要な作業と確認手順
createdAt: 2026-06-17
lastModified: 2026-10-11
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このページでは、エッジPC の設置にあたって誰が何を用意し、設置時に何をするのかをまとめています。クラウドとエッジPC の役割は[システム構成](/docs/architecture)を参照してください。

:::note[利用者自身で配備できます]
**エッジPC に Ubuntu を入れてインターネットに繋げば、あとは管理画面が出す 1 つのコマンドで完了します。** ソフトウェアの導入と証明書の発行、公開用の接続の設定は、そのコマンドが自動で行います。エッジPC に AWS の認証情報を置く必要はありません。

当社でセットアップしてから納品することもできます。ご相談は[お問い合わせ](/contact)ください。

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## 役割分担

| 作業                                     | 担当                                           | 時期           |
| ---------------------------------------- | ---------------------------------------------- | -------------- |
| エッジPC の調達・OS セットアップ         | 利用者（または協議のうえ REDIMPULZ）           | 設置前         |
| 設置・ネットワーク接続                   | 利用者                                         | 設置時         |
| ダッシュボードへのエッジPC 登録          | 利用者                                         | 設置時         |
| ソフトウェアの導入・証明書発行           | **セットアップコマンドが自動で実施**           | 設置時         |
| 公開用の接続の作成・設定                 | **管理画面とセットアップコマンドが自動で実施** | 設置時         |
| ThingsConnect のソフトウェアの配信       | REDIMPULZ（クラウドから自動配信）              | 設置時・更新時 |
| カメラ・センサの登録                     | 利用者                                         | 設置後、随時   |

## 設置場所の要件

| 項目                   | 要件                                                                                                                                                      |
| ---------------------- | --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| OS                     | Ubuntu 24.04 LTS 以降（64-bit）                                                                                                                           |
| 機体                   | x86-64 ミニPC（RAM 8 GB 以上推奨）、または ARM シングルボードコンピュータ（Raspberry Pi 4 / RAM 4 GB 以上）→ [対応デバイス一覧](/docs/reference/devices) |
| ネットワーク（外向き） | **HTTPS（443）でインターネットへ到達できること。** インバウンドのポート開放は不要です                                                                     |
| ネットワーク（内向き） | カメラ・センサと**同じネットワークから到達できること**（RTSP 554、センサの TCP ポートなど）                                                               |
| 電源                   | 常時通電。停電後は自動起動します                                                                                                                          |
| ディスク               | 常時録画する場合は容量の見積もりが必要です（→ [録画（NVR）と再生](/docs/guides/recording)）。SSD を推奨します                                              |

:::note
  エッジPC からクラウドへは**すべて外向き接続**です。ファイアウォールでインバウンドを開ける必要はありません。ライブ映像をブラウザから見るための公開も、エッジPC から張る接続で行うためポート開放は不要です。
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## 設置時の手順

1. **エッジPC を設置してネットワークに接続する**

    カメラ・センサと同じネットワークに置き、インターネットへ出られることを確認します。

2. **ダッシュボードでエッジPC を登録する**

    「エッジPC」→「エッジPCを追加」で **名前だけ**を入力して保存します（例: `第1工場`）。EDGE ID と公開先は自動で決まるため、入力する項目はほかにありません。

    保存すると、**エッジPC で実行するコマンドが表示されます。** 画面を閉じるとこのコマンドは表示されなくなるので、その場でコピーしてください（詳細画面から出し直せます）。

3. **エッジPC でコマンドを実行する**

    コピーしたコマンドをエッジPC のターミナルに貼り付けて実行します。次の作業をまとめて行うため、10〜20 分ほどかかります。

    - 必要なソフトウェアの導入とクラウドへの登録
    - 公開用の接続の常駐
    - ThingsConnect の配信と起動の確認

    **エッジPC に AWS の認証情報は要りません。** コマンドに含まれるのは使い捨てのトークンだけです。通信に使う秘密鍵はエッジPC 内で作られ、外に出ません。

    詳しい手順と注意点は [エッジPCの登録と監視](/docs/guides/edge-pcs) を参照してください。

4. **オンラインになったことを確認する**

    登録したエッジPC の行をクリックして詳細画面を開きます。CPU / メモリ / ディスクの値が表示されれば、エッジPC はクラウドと通信できています。

    状態は `— セットアップ待ち` → `— セットアップ中` → `● オンライン` と変わります。`— セットアップ中` は登録が済み、ソフトの配信を待っている状態です。コマンドの最後に `ThingsConnect is running` と表示されれば、まもなく `● オンライン` になります。

5. **カメラ・センサを登録する**

    → [デバイスの追加と管理](/docs/guides/devices)

## 独自コンポーネント（Docker）を使う場合

自作の処理を Docker コンテナで動かすには、エッジPC に Docker が要ります。セットアップコマンドが導入するので、通常は作業不要です。詳細は [コンポーネント](/docs/guides/edge-components) を参照してください。

## 更新

更新はエッジPC ごとの**メンテナンス時間帯**（既定はエッジPC の現地時刻の 03:00〜05:00）にまとめて行います。時間帯と、OS の自動更新・自動再起動の有効 / 無効はエッジPC 詳細画面の「更新」で変えられます（→ [エッジPCの登録と監視](/docs/guides/edge-pcs#更新)）。

| 対象                                     | 誰が                                      | 内容                                                                                                    |
| ---------------------------------------- | ----------------------------------------- | ------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| ThingsConnect のソフトウェア             | REDIMPULZ（クラウドから自動配信）         | 常に最新のバージョンで動きます。バージョンは選べません。配信が届いても、メンテナンス時間帯まで待って当てます。AI 推論に使う Python もこのとき一緒に更新します（Python と推論のライブラリは、エッジPC が公式の配布元から取得します） |
| OS のセキュリティ更新（Java を含む）     | エッジPC が自動で当てる（既定）           | 時間帯に 1 日 1 回当てます。無効にした場合は利用者が行ってください                                     |
| 再起動（カーネルなどの更新後）           | エッジPC が自動で行う（既定）             | 時間帯の中で、必要なときだけ再起動します。無効にした場合は利用者が行ってください                       |
| OS のセキュリティ更新以外（版の更新など） | 利用者                                    | 自動では当てません                                                                                      |

更新中は録画と検知が止まります。ソフトウェアの更新で数十秒、再起動で 1〜2 分ほどです。エッジPC 詳細画面のタイトル横のバッジで、**現在動作しているバージョン**を確認できます。

:::warning
**次のソフトは ThingsConnect が使っているので、削除・入れ替えしないでください。** Java（Amazon Corretto 21）・Docker・ffmpeg・v4l-utils。特に **Java を削除すると ThingsConnect のソフトウェアが起動しなくなり、クラウドからの配信も届かなくなります**（現地での作業が必要になります）。
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## 撤去・移設するとき

| ケース                                  | 対応                                                                                                                   |
| --------------------------------------- | ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| 別ネットワークへ移設して URL が変わった | エッジPC の編集画面で **Base URL** を変更します                                                                        |
| エッジPC を交換した                     | 古いエッジPC を撤去してから、新しいエッジPC を追加してセットアップコマンドを実行します。デバイスは登録し直しになります |
| 拠点を閉じる・機体を返却する            | エッジPC を撤去します。**紐づくデバイスもすべて削除され、この操作は取り消せません**                                    |

**撤去はクラウドと機体の両方を片付けます。** ダッシュボードで「撤去コマンドを出す」を押し、表示されたコマンドを機体で実行すると、ThingsConnect のソフトウェア・公開用の接続・録画・デバイス証明書が機体から消えます。その報告を受けて、クラウド側（エッジPC・デバイス・公開先の URL）も削除されます。手順と、機体に行けないときの扱いは [エッジPC の管理](/docs/guides/edge-pcs#撤去) を参照してください。

:::warning
**録画データはエッジPC 内にあります。** 撤去・交換すると失われます。残したい映像は事前にダウンロードしてください（→ [録画（NVR）と再生](/docs/guides/recording)）。


時系列の計測値はクラウドに蓄積されていますが、保持期間は 7 日です。

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