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title: FAQ
description: 製品の位置づけ・対応範囲・必要な機材についてよくある質問
createdAt: 2026-06-17
lastModified: 2026-10-11
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症状別の切り分けは[トラブルシューティング](/docs/operations/troubleshooting)にまとめています。

## 製品について

### ThingsConnect は誰向けの製品ですか？

**現場にカメラやセンサを置いて、その映像と数値を使いたい会社**に向けた製品です。本ドキュメントの読者は、導入と運用を担当する SE / 情報システム部門の担当者と、実際に現場で使う担当者を想定しています。

### アーキテクチャはどうなっていますか？

「**クラウド（= ThingsConnect 本体）⇄ 現場の複数のエッジPC**」という構成です。エッジPC にカメラ・センサを接続し、利用者は Web 画面（ダッシュボード）または AI アシスタント（MCP クライアント）からクラウドにアクセスします。詳細は[システム構成](/docs/architecture)を参照してください。

### AI 専用の製品ですか？

いいえ。MCP を核とした「AI フレンドリー」な設計ですが、AI 専用ではありません。① AI エージェント連携（MCP）、②ダッシュボードでの可視化、③日々の手動オペレーション、の 3 通りに対応しており、AI を使わない運用でもそのまま成立します。既存システムと連携する場合も、現時点の入口は MCP です。

### 今すぐ本番導入できますか？

**現時点は α（一般提供前）です。** 一般提供・販売は行っておらず、ご利用は個別のご相談になります。仕様は予告なく変更される場合があり、SLA の保証はありません。導入の条件については[お問い合わせ](/contact)ください。

## 機材について

### 専用カメラを購入する必要がありますか？

いいえ。**RTSP に対応していれば市販の IP カメラで動作します**（ONVIF 対応を推奨）。IP カメラ以外に、**USB / Web カメラ（UVC）、Raspberry Pi のカメラモジュール、HTTP / MJPEG カメラ**も使えます（USB とラズパイのカメラはエッジPC に直接つなぎます）。映像コーデックは H.264 を推奨します（H.265 は録画再生時に変換が入り 720p に下がります）。

:::note
  現時点で「この機種で動作確認済み」として公開できるカメラの一覧はありません。導入前に確認したい機種がある場合は[お問い合わせ](/contact)ください。
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### カメラ以外のデバイスにも対応していますか？

はい。数値を電文で出すセンサ（電子天秤など）と、**Modbus**（Modbus TCP / RTU）の産業機器に対応しています。どちらもネットワーク経由（シリアル機器はシリアルサーバー経由）でも、エッジPC へのシリアル直結でも繋げます。カメラ映像に AI モデルを適用する「AI 推論デバイス」も、センサと同じ扱いで数値を蓄積できます。

**アクチュエータ制御（リレー等）は未実装**です。詳細は[対応デバイス一覧](/docs/reference/devices)を参照してください。

### GPU は必要ですか？

不要です。エッジPC での AI 推論は **CPU で実行**します。GPU / アクセラレータの利用には現時点では対応していません。

### ARM シングルボードコンピュータでもエッジPCとして使えますか？

はい。**Ubuntu 24.04 LTS 以降（64-bit）が動作し、RAM 4 GB 以上**の ARM シングルボードコンピュータを利用できます。Raspberry Pi なら 4（RAM 4 GB）が下限で、Pi Zero 系は RAM が不足するため使えません。エッジ推論は軽量モデル（YOLOX-Nano など）で動かします。より高いフレームレートやカメラ台数が必要な場合は、RAM 8 GB 以上の x86-64 ミニPC を推奨します。

### 1 台のエッジPC に何台のカメラを繋げますか？

**公開できる測定値がありません。** 同じカメラの映像を視聴・録画・AI 推論に使い回しても映像の取り込みの負荷は増えず、常時録画も縮小して保存しなければ CPU をほとんど使いません。ただし実際の上限は機体性能・解像度・AI 推論の有無で変わるため、評価時に台数を増やしながら[エッジPC詳細画面](/docs/guides/edge-pcs)の CPU 使用率で確認してください。

なお、ライブ映像画面で**同時に表示できるのは 12 ストリーム**までです。

### 複数拠点を一元管理できますか？

はい。拠点ごとにエッジPC を置き、クラウドから一元管理します。分析・ダッシュボード・クエリはエッジPCを横断して集計でき、エッジPCでの絞り込みもできます。

## 機能について

### インターネットが切れている間のデータはどうなりますか？

エッジPC がローカルに退避し、**通信が復旧すると古い順に自動で再送**します。退避できるのは最大 10 万件で、超えた分は古いものから破棄されます。設定も失われず、エッジPC がオンラインに戻ると適用されます。

### 録画データはクラウドに保存されますか？

**エッジPC 内のディスク（増設ディスク・NAS も選べます）に保存し、クラウドには置きません。** クラウドへは再生・書き出し時にだけ流れるので、回線とプライバシーの負担を抑えられます。ただし**エッジPC が故障・撤去されると録画も失われます**。残したい区間は自動削除から**保護**でき（→ [録画を保護する](/docs/guides/recording#録画を保護する)）、機体の外に残す映像はダウンロードしてください。お客様ご自身のストレージへ送りたい場合は[独自コンポーネント](/docs/guides/edge-components)の「録画の同期」を使えます。

### 計測値はどれくらい保存されますか？

**7 日**です。それより古いものは毎日自動削除されます。長期保存が必要な場合は[クエリ](/docs/guides/queries)から CSV で書き出してください。その他の上限値は[制限値と既定値](/docs/reference/limits)にまとめています。

### 異常時に通知は飛びますか？

**メール・Slack への通知送信はありません。** AI アプリのイベント（物体検出の在/不在の切り替わり・ナンバーの読み取り）は、[トリガー](/docs/guides/ai-apps#連携トリガー)で撮影ジョブの外部送信先へ画像付きで送るか、[独自コンポーネント](/docs/guides/edge-components#ai-アプリのイベントを受け取る)のスクリプトで受け取って任意の宛先へ知らせられます。

### AI エージェント以外から操作できますか？

はい。ダッシュボードのほか、AI エージェントからは [MCP](/docs/mcp)、既存のシステムや自動化ツールからは [REST API](/docs/api) で操作できます。

### REST API のリファレンスはありますか？

はい。[REST API](/docs/api) にエンドポイントごとの説明があります。呼べるのは `/api/v1` 配下だけで、それ以外の `/api/` 配下はダッシュボードの画面とエッジPC が使う内部のものです。

REST API でできるのは、エッジPC・デバイス・計測値・AI アプリのイベント・保存したクエリの参照と、デバイスの名前・メモの変更、RTMP 配信の開始・停止、PTZ 操作、撮影ジョブの実行です。ダッシュボードの作成や SQL をその場で書いて集計するといった操作は [MCP](/docs/mcp) で扱えます。→ [利用可能なツール一覧](/docs/mcp/tools)

### 他社のデータが見えることはありませんか？

ありません。どの入口（ダッシュボード / REST API / MCP）から入っても、参照・操作できるのは認証情報から解決した組織の中だけです。任意 SQL も、どう書いても他組織の行は返りません。

### 運営側が組織のデータを見ることはありますか？

**サポートや障害調査のために、運営（REDIMPULZ）が組織のダッシュボードに入ることがあります。** お客様と同じ画面で状況を確認するためで、お客様のアカウントを使う（なりすます）ことはしません。

- 運営が入っている間の操作は、お客様自身の操作と区別して監査ログに記録されます
- 運営はお客様の組織の API トークンを発行・失効できません。MCP の有効 / 無効も変更できません
- この権限を持つのは運営の限られたユーザーだけで、付与は管理画面からはできません

### 質問や要望はどこから送れますか？

**ダッシュボード右上の吹き出しのアイコン（フィードバック・問い合わせ）から送れます。** 種別（質問 / 要望 / 不具合）を選んで内容を書くと運営に届き、返信はアカウントのメールアドレスへお送りします。開いている画面と組織・アカウントの情報が自動で添えられるので、その画面を開いたまま送れば、どのエッジPC やデバイスの話かを書き足す必要はありません。導入前のご相談は[お問い合わせ](/contact)からどうぞ。

### 使用しているオープンソースソフトウェアのライセンスはどこで確認できますか？

**ダッシュボードのサイドバーの「組織」→「サードパーティライセンス」から確認できます。** ダッシュボードが使っているパッケージの一覧とライセンス文、郵便番号から位置を引くデータの出典を載せています。エッジPC に配布するソフトウェアは、各コンポーネントのファイルにライセンス文を同梱しています。

## 今後の対応予定

次の機能は現時点で**未実装**で、今後のフェーズで対応を検討しています。対応時期の見込みは[ロードマップ](/docs/roadmap)にまとめています。

- アクチュエータ制御（リレー等）
- 通知の送信（メール / Slack / Teams）
- OPC-UA、PLC 連携
- 利用者自身によるエッジPC のプロビジョニング

個別の対応時期のご相談は[お問い合わせ](/contact)ください。
